ようこそ!ここは葉山のリヴァーサイド

 

lastupdate:8/8  novel+1『白日のカンヴァセーション』

小説のつづきとしては初夏から梅雨にかけてなのですが、もう真夏なのでね・・・

暑いのでさらっと読める会話文を。藤さんと霧島、いつもと変らない、夏のある日のふたり。

 


 

目覚めとともに認識する鳥の声、川のせせらぎ。

窓を開けると山からの風が爽やかに吹き抜け、潮の香りに耳を澄ませば遠く潮騒が鼓膜を震わす。

 

そんな都会の喧騒とは離れた生活でも、おれの周りでは賑やかなひとコマが絶えない。

毎朝聴こえるブレンダーを回す音。※作ってるのはグリ-ンスムージー

幼いこどもたちのはしゃぎ声。謎の外国人一家のお祭り騒ぎ。

隣人のありがたいお説教。同居人の生意気なつっこみ。

 

毎日騒がしくて、毎日が新鮮で、ちいさな喜びに溢れている。

こんな日々が、もうしばらくつづくといい。願わくは、彼らとともに。

 

 

葉山の簡素なテラスハウスに越してきた藤波祐希。

同居人の霧島、隣人の透子らにあれやこれやいわれながら、のんびり葉山ライフを堪能中。